東村山市 木造平屋建ての住宅が全焼 2人が遺体で見つかる

2日、東京・東村山市の住宅で火事があり、2人が死亡しました。警視庁はこの家に住む2人とみて身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

警視庁などによりますと、2日午前5時半すぎ、東京・東村山市富士見町の安藤友子さん(68)の住宅から火が出て、消防車25台が出て消火にあたり、火はおよそ6時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅が全焼し、3日までに焼け跡から2人が遺体で見つかりました。

安藤さんは82歳の男性と同居していたということで、火事のあと、安藤さんと男性と連絡が取れていないことから、警視庁は遺体はこの2人とみて身元の確認を進めるとともに火事の詳しい原因を調べています。