気象・災害

大学入学共通テスト 被災地の受験生に追試験の特例措置 文科相

今回の大地震を受け、盛山文部科学大臣は、1月中旬に実施される「大学入学共通テスト」の本試験を受けられない被災地の受験生について、1月下旬の追試験を受けられるよう特例措置を講じることを発表しました。

1日に発生した石川県能登地方を震源とする大地震を受けて、盛山文部科学大臣は、被災地の受験生と保護者に向けてメッセージを発表しました。

それによりますと「現在のところ、今月13日と14日の大学入学共通テストの本試験は予定通り実施するが、個別の試験会場の状況について確認を進めている」としています。

そのうえで盛山大臣は「このたびの地震の影響により、本試験を受験できない方も見込まれる。そうした皆さんも、今月27日と28日に追試験を受験可能となるよう、特例措置を講じるとともに、被災した人たちが受験しやすいよう被災地の大学などと連携し、追試験会場を設置する予定だ」としています。

そして「試験の実施に関する情報や追受験の申請方法など具体的な情報を文部科学省や大学入試センターのホームページなどから発信するので、受験生や保護者は情報に留意してほしい」と呼びかけています。

さらに「受験生や保護者は不安を抱えている人もいると思うが、受験生が力を発揮できるよう文部科学省としても引き続き努めていきたい」としています。

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