日本ラグビー協会 大学選手権の売り上げ一部を地震の支援金へ

石川県能登地方を震源とする地震を受けて、日本ラグビー協会は全国大学選手権の2日の準決勝と13日の決勝のチケットの売り上げの一部を支援金として寄付すると発表しました。

ラグビーの大学日本一を決める全国大学選手権は2日、国立競技場で京都産業大と明治大、帝京大と天理大の準決勝2試合が行われます。

また、今月13日には決勝が行われます。

日本ラグビー協会は、全国大学選手権の準決勝と決勝のチケットの売り上げの一部を石川県能登地方を震源とする地震の支援金として寄付すると発表しました。

協会は「被災地の皆様の安全と1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げるとともに、救援活動に尽力されている皆様へ敬意を表します。寒さ厳しい中で不自由な避難生活を余儀なくされている皆様が、早く日常の生活に戻られるよう今後できうるかぎりの支援に努めます」とコメントしています。