富士山女子駅伝 名城大が6大会連続6回目の優勝

全日本大学女子選抜駅伝、「富士山女子駅伝」が静岡県で行われ、名城大が7区間のうち5区間でトップのタイムをマークしてたすきをつなぎ、6大会連続6回目の優勝を果たしました。

静岡県富士宮市から富士市までの43.4キロを7人でたすきをつなぐ、富士山女子駅伝は、11回目を迎えたことし、全国の22の大学と2つの選抜チームが出場しました。

名城大は、1区から4区までいずれも区間トップの走りでたすきをつないでリードし、6区では増渕祐香選手が区間新記録をマークして後続を突き放し、最後まで先頭を譲りませんでした。

名城大は2時間22分42秒のタイムで6大会連続6回目の優勝を果たし、ことし10月に7連覇を果たした全日本大学女子駅伝とあわせて、6年連続で2冠を達成しました。

2位は日体大、3位は大東文化大でした。