社会

小池都知事 来年度 “卵子凍結予算5倍 18歳以下給付金継続へ”

東京都が進める少子化や子育てへの対策について、小池知事は、NHKのインタビューで、健康な女性などが卵子の凍結保存を行う際の支援策の予算を来年度は今年度の5倍の5億円規模に増額したい考えを明らかにしました。また、18歳以下への月5000円の給付について、来年度も継続する方針を明らかにしました。

都は、少子化対策の一環として、健康な女性などの卵子の凍結保存を支援するため今年度予算に1億円を計上して、費用を助成する取り組みを始めていて、都の説明会には、予想を大幅に上回る7000人を超える参加の希望が寄せられています。

これについて小池知事は、28日、NHKのインタビューに応じ「女性が自己実現ができる社会にしていくことが必要だ。多くの人が手を挙げていて、驚くべき状況だ」と述べました。

そのうえで「本当にニーズがあることがよく分かったので、来年度は予算を大きく増額することにしている。かなり増やしていくつもりで、5倍ぐらいはいきたい」と述べ、来年度は予算を5億円規模に増額したい考えを明らかにしました。

また、18歳以下に月5000円を給付する制度について小池知事は「子育ての負担感を減らしていくことが結果として少子化対策につながるのではないか。知事になったからこそ強い思いで政策を進めている」などとして、来年度も継続する方針を明らかにしました。

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