菅前首相 “脱炭素社会の実現に向け若い世代の取り組み支援”

自民党の菅前総理大臣は、神戸市で水素を燃料にした発電設備などを視察し、脱炭素社会の実現に向けた若い世代の取り組みを支援していきたいという考えを示しました。

自民党の菅前総理大臣は25日に神戸市を訪れ、水素を燃料にした二酸化炭素を排出しない発電設備を視察しました。

そして、近くのスポーツセンターに電気や熱を供給する実証実験に成功したことや、発電の仕組みなどについて説明を受けました。

続いて、大手機械メーカーが建造した液化水素を運ぶ世界初の運搬船に乗り込み、マイナス253度に冷やして液体にした水素を入れる特殊なタンクなどを見て回りました。

このあと菅氏は、記者団に対し、自身が総理大臣として2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする方針を表明したことに触れ、「この分野を担うのは30代や40代の若い人たちだ。未来の日本をつくる脱炭素の取り組みをしっかり応援したい」と述べました。