スキーモーグルW杯第6戦 男子 堀島今季2勝目 女子 柳本2位

スキーフリースタイルモーグルのワールドカップはジョージアで第6戦が行われ、男子は北京オリンピックで銅メダルを獲得した堀島行真選手が今シーズン2勝目をあげました。

モーグルのワールドカップ第6戦は22日、ジョージアのバクリアニで男女の決勝が行われ、去年の北京オリンピックの銅メダリストで、今シーズン自身初めての総合優勝を目指す堀島選手が出場しました。

堀島選手は、1回目で安定した滑りを見せて76.98で2位につけ上位6人による2回目に進みました。

2回目は高さのあるエアを決めたほか上半身がぶれない持ち味の安定したターンなどで77.11をマークして優勝を果たしました。

堀島選手は今シーズンの開幕戦に続く2勝目でワールドカップ通算で16勝となりました。

女子は柳本理乃選手が2回目で77.10をマークし2位に入って今シーズン3回目となる表彰台に立ちました。