スポーツ

サッカー文化を広める拠点施設「blue-ing!」東京都心に完成

日本サッカー協会などがサッカーをいかしたまちづくりの一環として整備を進めてきた新たな拠点施設が東京都心に完成し、21日報道陣に公開されました。

東京 文京区に完成したサッカー文化を広める拠点施設「blue-ing!」(ぶるーいんぐ)は、日本サッカー協会と民間企業が、幅広い層にサッカーに関心を持ってもらおうと整備を進めてきました。

施設には、人工芝でスタジアムをイメージした多目的スペースやカフェのほか、かつての日本代表選手のユニフォームやスパイク、そしてプレーをデジタル技術を駆使した映像で楽しめるコーナーなどが設けられています。

21日は完成の記者発表と報道陣を対象にした内覧会が行われ、日本サッカー協会の宮本恒靖専務理事が「施設を訪れた人たちがサッカーに興味を持ち、青に染まるという願いを込めて名前をつけた。ここからサッカーのすそ野が広がっていってほしい」とあいさつしました。

施設では、代表戦のパブリックビューイングやサッカー体験などのイベントも開催される予定で、日本サッカー協会は、コアなファンだけでなくサッカーにあまり関心がなかった層にも興味を持ってもらいたいとしています。

また、21日は男子の日本代表の森保一監督や女子の池田太監督などによるトークセッションも行われ、森保監督は「サッカーの過去から未来までその魅力を感じられる場だと思う」などと話していました。

「blue-ing!」は、23日、東京 文京区の複合施設「東京ドームシティ」内にオープンします。

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