韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮は18日午前8時24分ごろ、ピョンヤン付近から日本海に向けて長距離弾道ミサイル1発を発射したということです。
ミサイルは、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、およそ1000キロ飛行し、韓国軍は日米両国とミサイルの情報を緊密に共有したとしています。
高度については明らかにしていません。
発射を受けて韓国大統領府はNSC=国家安全保障会議を開き、対応を協議しています。これまでのところ、ミサイルの種類は明らかになっていませんが、北朝鮮は、液体燃料式よりも迅速に発射できる固体燃料式のICBM=大陸間弾道ミサイル級「火星18型」の発射実験をことし4月と7月に相次いで実施していました。
このため、韓国の専門家からは北朝鮮が「火星18型」の完成に向けた発射実験を行った可能性があるとの見方が出ています。
また、米韓両国が今月15日に開いた「核協議グループ」の会合で、北朝鮮による核の脅威を抑止するため、来年半ばまでにガイドラインを作成することで一致したことなどに対して、対抗姿勢を示したとの指摘も出ています。
“北朝鮮発射の弾道ミサイル「火星18型」の可能性”韓国
韓国軍は、北朝鮮が18日午前、ピョンヤン付近から日本海に向けて長距離弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。韓国の専門家からは、発射されたのはICBM=大陸間弾道ミサイル級で、固体燃料を使う「火星18型」の可能性があるとの見方が出ています。