プロ12年目の近藤選手は、日本ハムからソフトバンクに移籍した今シーズン、打線の中軸として全試合に出場しました。
そして、ホームランが26本、打点が「87」でこの2部門で初めてタイトルを獲得しました。
出塁率も4割3分1厘で、最高出塁率のタイトルも3年ぶりに獲得しました。
さらに、ゴールデン・グラブ賞やベストナインを受賞しました。
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ソフトバンク 近藤健介 推定5億5000万円+出来高で契約更改
プロ野球、ソフトバンクで今シーズン、ホームラン王と打点王のタイトルを獲得した近藤健介選手が、いずれも推定でおよそ3億円アップの年俸5億5000万円プラス出来高払いで来シーズンの契約を更改しました。
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近藤選手は15日、福岡市の球団事務所で契約交渉を行い、いずれも推定でおよそ3億円アップの年俸5億5000万円プラス出来高払いで7年契約の2年目となる来シーズンの契約を更改しました。
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近藤選手は「初めて全試合に出させてもらったのは目標だったのでよかった。長打率を意識していたところが少し形になった」と今シーズンを振り返りました。
来シーズンに向けては「リーグ優勝、日本一はもちろん、個人的にはことしの数字を少しずつ超えていけるようにしたい」と抱負を述べました。