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ボクシング 田中恒成 来年2月に4階級制覇かけ王座決定戦へ

プロボクシングの田中恒成選手が来年2月に4階級制覇をかけてWBO=世界ボクシング機構スーパーフライ級の王座決定戦に臨むことになり「ノックアウト勝ちで成し遂げたい」と意気込みを示しました。

田中選手は5年前に世界最速に並ぶプロ12試合目でミニマム級、ライトフライ級、フライ級の3階級制覇を果たし、現在はWBOスーパーフライ級の世界ランキングで1位につけています。

3年前にはWBOスーパーフライ級の世界チャンピオンだった井岡一翔選手に敗れて4階級制覇を逃していて、来年の2月24日に行われるWBOスーパーフライ級の王座決定戦で4階級制覇をかけて世界2位のメキシコの選手と対戦することが14日、発表されました。

日本の男子選手ではこれまで、井岡選手と井上尚弥選手の2人が4階級制覇を達成していて、田中選手が達成すれば3人目となります。

都内のホテルで記者会見した田中選手は「これまでの人生でいちばん大きなチャンスだった試合に勝てず、自信を失ったこともあったが、逃げずにここまで来ることができた」と心境を話しました。

その上で「3年前に成し遂げられなかった4階級制覇を、成長した姿を見せながら、ノックアウト勝ちで成し遂げたい」と意気込みを示しました。

このほか、2月の試合では、中谷潤人選手がバンタム級に階級を上げて世界タイトルマッチに臨み、3階級制覇を目指すほか、1月にはキックボクシングの神童と呼ばれた那須川天心選手がボクシング転向後3戦目で初めて世界ランカーと対戦することなども発表されました。

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