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阪神 最高出塁率タイトル獲得の大山 推定2億8000万円で更改

プロ野球で38年ぶりに日本一に輝いた阪神で、最高出塁率のタイトルを獲得するなどチームに貢献した7年目の大山悠輔選手が、いずれも推定で1億5000万円アップの年俸2億8000万円で契約を更改し「チームとしても個人としてもすごく成長できた1年だった」と今シーズンを振り返りました。

大山選手は今シーズン、クライマックスシリーズや日本シリーズを含めてすべての試合で4番に座りました。

レギュラーシーズンでは、99個のフォアボールを選ぶなどして出塁率4割3厘をマークし、7年目で初めてのタイトルとなる最高出塁率を獲得しました。

さらに1年間固定されたファーストの守備でも貢献し、7年目で初めてベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞しました。

大山選手は、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、いずれも推定で1億5000万円アップの年俸2億8000万円で来シーズンの契約を更改しました。

大山選手は来シーズン、国内の移籍に限ったFA=フリーエージェントの権利を取得する可能性があり、球団からは複数年での契約を提示されましたが、単年での契約を結んだと説明しました。

会見した大山選手は、FAに関して「来年、取得できてからしっかり考えたいと思う」と話しました。

今シーズンについては「本当にいい1年になった。チームとしても個人としてもすごく成長できた1年だった」と振り返りました。

来シーズンに向けては「連覇だけです」と短いことばに決意を込めていました。

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