徳島の商店街のサンタ人形盗まれる 防犯カメラに持ち去る人物

クリスマスを前に、徳島市の商店街に飾りつけられたサンタクロースの人形が盗まれているのが見つかりました。近くの防犯カメラには高さ1メートルほどの人形を持ち去る人物が写っていて、警察が窃盗事件として捜査しています。

徳島市中心部の東新町商店街では、訪れた人にクリスマス気分を味わってもらおうと、毎年この時期、商店街の広場にサンタクロースの人形やクリスマスツリーを飾りつけています。

商店街の組合によりますと7日、買い物客から、「広場のサンタクロースの人形が無くなっている」という連絡が寄せられ、確認したところ、高さ1メートルほどのサンタクロースの人形が無くなっていたということです。

近くの防犯カメラには、飾りつけをした日の今月1日午後11時ごろ、黒っぽいワゴン車が広場に乗り入れ、車から降りてきた人物が人形や装飾品を1人で持ち去る様子が写っていました。

通行人が不審そうに眺める様子も写っていて、およそ4分後、この人物は車に乗り込んで広場から立ち去りました。

この商店街は7日、被害届を出して、警察が窃盗事件として捜査しています。

東新町一丁目商店街振興組合の福田典彦理事長は「商店街に来る人が減る中でも、クリスマスシーズンはイルミネーションのおかげで人が増えるのに、腰を折られる形となった。主役のサンタがいないのは非常に残念なので、子どもたちのためにも早く取り戻したい」と話していました。

近くに住む小学4年の女子児童は「通りかかったときにサンタがいたのに、翌日にいなくなっていてびっくりしました。早くみつけてほしいです」と話していました。