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センバツ高校野球 21世紀枠候補校の9校を発表
来年春に甲子園球場で行われるセンバツ高校野球の21世紀枠の候補校9校が発表されました。21世紀枠は来年から、1校減って2校とすることが決まっていて、1月の選考委員会で選出されます。
21世紀枠は困難な状況を克服して都道府県の秋の大会などで上位の成績を残し、地域の模範となっている学校などが対象となります。
これまで3校が選ばれていましたが、来年から、1校減って2校とすることが決まっています。
日本高校野球連盟などは8日、全国の各地区から推薦された21世紀枠の候補校、9校を発表しました。
▽北海道は、別海高校。
▽東北は、宮城の仙台一高。
▽関東・東京は、茨城の水戸一高。
▽東海は、岐阜の帝京大可児高校。
▽北信越は、富山北部高校。
▽近畿は、和歌山の田辺高校。
▽中国は、岡山城東高校。
▽四国は、愛媛の大洲高校。
▽九州は、鹿児島の鶴丸高校が選ばれました。
センバツ高校野球の出場校を決める選考委員会は、1月26日に大阪市で開かれ、21世紀枠は9つの候補校から2校が地域を限定せずに選ばれます。
大会は3月18日に開幕します。