スポーツ

JRA 初の女性調教師が誕生 5回目の試験で合格

JRA=日本中央競馬会の調教師の試験に調教助手の前川恭子さんが合格し、JRAで初めてとなる女性の調教師が誕生しました。

JRAは7日、2024年度の新規調教師免許試験の合格者9人を発表しました。

このうち滋賀県にある栗東トレーニングセンターのきゅう舎に所属する調教助手の前川恭子さんが合格しました。

前川さんは千葉県出身の46歳。JRAの競馬学校を卒業後、きゅう務員と調教助手を合わせておよそ20年務め、今回、5回目の試験で合格したということです。

JRAでは190人が調教師の免許を持っていますが、いずれも男性で前川さんは初めての女性の調教師となります。地方競馬では、すでに誕生しています。

会見で前川さんは「うれしいのひと言。これからより大きな責任のある立場になるので身の引き締まる思いです。女性にはあまり知られていない仕事だと思うので、女性にこの世界にどんどん入ってもらえるようアピールしていきたい。より多くの馬の幸せに関わり、馬が健康でかつ能力を発揮できるような調教師になりたい」と決意を話していました。

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