立民 重徳議員 “女性の体触ったなど報道は事実無根”と否定

立憲民主党の重徳和彦衆議院議員は、2022年の春に、車の中で同乗した女性の体を同意なく触ったなどと報じられたことについて「事実無根だ」と否定しました。

立憲民主党の重徳和彦衆議院議員は3日、「文春オンライン」で、2022年4月に地元の会合に出席したあと、車に同乗した女性の体を本人の同意なく触り、女性が警察に被害届を提出したなどと報じられました。

これについて、重徳氏は5日午後、国会内で記者団に対し「報道は事実無根だ。捜査には全面的に協力し、必要な法的措置を検討したい」と述べました。

そのうえで6日にも改めて記者会見を行い、詳しく説明する考えを示しました。

重徳氏は、衆議院愛知12区選出の当選4回で52歳。

総務省の課長補佐を経て、平成24年の衆議院選挙で初当選し、党内の中堅・若手議員でつくる議員グループで会長を務めています。