【動画】静岡 10万年前の噴火でできた「一碧湖」で紅葉見頃

静岡県の伊豆半島にある湖、一碧湖で紅葉が見頃を迎え、湖畔を赤や黄色に彩っています。

静岡県の伊東市にある一碧湖は、およそ10万年前の噴火でできた火口湖で、湖の周囲はおよそ4キロです。一碧湖は、ひょうたんのような形をしていて、面積の大きい方を大池、小さい方を沼池と呼んでいます。

大池の湖畔では、モミジやクヌギの葉が赤や黄色に染まり見頃を迎え、沼池では日に照らされたヨシが輝き、赤く染まった木々に、彩りを添えています。訪れた人は、歩道を歩きながら色づいた木々を眺めたり、写真を撮ったりしながら移ろう季節を楽しんでいました。

一碧湖の紅葉は、12月10日ごろまで楽しめるということです。