国際

パリ中心部でドイツ人刺殺 26歳男逮捕 「神は偉大なり」と叫ぶ

フランスの首都パリの中心部で2日、26歳の男が刃物で通行人を刺し1人が死亡しました。男はアラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたということで、警察が詳しい状況を調べています。

ロイター通信などによりますと、2日夜、パリ中心部のエッフェル塔の近くで、男が通行人を刃物やハンマーで襲い、刺されたドイツ人の観光客1人が死亡したほか、ハンマーで殴られた2人がけがをしたということです。

警察は犯行に関わったとして26歳のフランス人の男を逮捕しました。

フランス内務省などによりますと容疑者の男はイスラム過激派の思想に傾倒した人物として当局の監視対象になっていて、警察に逮捕される前に「神は偉大なり」とアラビア語で叫んでいたということです。

調べに対して「アフガニスタンやパレスチナでイスラム教徒が殺されているのが耐えられない」などと供述しているということで当局はテロ事件として犯行の動機や当時の詳しい状況を調べています。

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