楽天 田中将大投手“率先し注意すべきだった” 安樂投手問題で

楽天の安樂智大投手によるチームメートへのハラスメント行為を球団が認めたことについて、田中将大投手は、自身のSNSで「問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています」などとするコメントを出しました。

田中投手は12月1日に旧ツイッターのXの中で「このたびは皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません。ハラスメントは許されないことです。球団のみならず、自分もチームの年長者としてもっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています」としています。

その上で「今回の問題については各選手と球団がしっかり話をしていると聞いていますが、自分としてはもう一度チーム一丸となってペナントレースを戦っていくことのできるよう、また、ファンの皆さんに安心して応援していただくことのできるよう、できるかぎりの力を尽くしていく覚悟です」とコメントしています。