ビジネス

万博 前売券販売始まる 盛り上がりにつなげていけるか課題に

大阪・関西万博の開幕まであと500日となった11月30日から前売券の販売が始まりました。会場建設費の上振れなど多くの課題が表面化する中、展示内容などの発信によって、全国的な盛り上がりにつなげていけるかが課題となります。

再来年の大阪・関西万博の開幕まで11月30日で500日となり、前売券の販売が始まりました。

開幕後に販売される一日券は大人が7500円ですが、前売券では、
▽来年10月6日までに一日券を買えば「超早割」で6000円、
▽開幕から2週間後まで1度入場できる「開幕券」は4000円などと、割安に設定されています。

博覧会協会は運営費の大半をチケットの売り上げで賄う方針で、全体のおよそ6割にあたる1400万枚を前売券で販売したい考えです。

ただ、大阪・関西万博をめぐっては、会場建設費が当初の想定の1.8倍余りの最大2350億円まで膨らんだうえ、海外パビリオンの準備の遅れも表面化するなど、多くの課題に直面しています。

政府や博覧会協会などは、万博の開催意義や展示内容を分かりやすく発信するとともに、資金の使いみちについて丁寧に説明することが求められていて、開幕に向けて全国的な盛り上がりにつなげていけるかが課題となります。

最新の主要ニュース7本

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

特集

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

スペシャルコンテンツ

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

ソーシャルランキング

一覧

この2時間のツイートが多い記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

アクセスランキング

一覧

この24時間に多く読まれている記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。