ChatGPT開発 アルトマン氏 「オープンAI」CEOに復帰

生成AIのChatGPTを開発した「オープンAI」は、CEOを一度は解任されたサム・アルトマン氏が、正式にCEOに復帰したと発表しました。また、業務提携しているIT大手のマイクロソフトから、取締役会にオブザーバーを受け入れるとしています。

これはアメリカのベンチャー企業「オープンAI」が29日に明らかにしたものです。

この中で、アルトマン氏がCEOに、ブロックマン氏が社長にそれぞれ復帰し、新しい取締役が選ばれたとしています。

また会社は、業務提携しているIT大手、マイクロソフトから、取締役会に議決権を持たないオブザーバーを受け入れるとしています。

マイクロソフトのオープンAIへの投資額は、これまでに130億ドル、日本円でおよそ1兆9000億円にのぼると伝えられており、オブザーバーの派遣で、経営への関与が一段と深まりそうです。

アルトマン氏は11月17日に、取締役会によってCEOを解任され、全体の9割を超える700人以上の社員が、復帰しなければ退社の可能性があるなどとする書簡に署名するなど、混乱が続いていました。

アルトマン氏はSNSで「私と取締役とのあいだで誤解があったことは明らかだ。会社を前進させるうえで、この経験から学び、生かしていくことが極めて重要だ。取締役会が独立した立場で最近の出来事を検証することを歓迎する」と投稿しています。