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全日本実業団対抗女子駅伝 積水化学が2年ぶり2回目の優勝

実業団女子の駅伝日本一を争う全日本実業団対抗女子駅伝が宮城県で行われ、3区でトップに立った積水化学がそのまま逃げきり、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。

25チームが出場したことしの大会は宮城県松島町から仙台市までの6区間、42.195キロのコースで行われました。

レースは積水化学が最も距離が長い10.6キロの3区でトップに立つと、5区を走った東京オリンピック10000m代表の新谷仁美選手が区間2位の安定した走りで後続との差を広げ、最終6区へとつなぎ、そのままリードを守り切って、2時間13分33秒のタイムで2年ぶり2回目の優勝を果たしました。

2位は日本郵政グループ、3位はパナソニック、2年連続の優勝をねらった資生堂は4位でした。

出場した選手のうち、1区では、ことしの世界選手権10000m代表の資生堂の五島莉乃選手が序盤から独走し、区間新記録の走りを見せました。

また、3区では、東京オリンピックの10000mで7位入賞を果たした日本郵政グループの廣中璃梨佳選手が、6位から区間賞の走りで順位を一気に上げトップに追いつき、積水化学の佐藤早也伽選手と激しい競り合いを演じました。

一方、パリオリンピックのマラソン代表に内定している資生堂の一山麻緒選手や、第一生命グループの鈴木優花選手も3区を走りましたが、ともに順位を落とす結果となりました。

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