社会

陸自とイギリス陸軍 協力強化への協定を発効後 初の共同訓練

陸上自衛隊とイギリス陸軍は、安全保障協力の強化に向けた協定が発効してから初めてとなる共同訓練を行っていて、23日、宮城県で一部を公開しました。

陸上自衛隊とイギリス陸軍はことしで4回目となる共同訓練を今月15日から行っています。

23日は宮城県の王城寺原演習場で離島の防衛を想定した訓練の一部を報道陣に公開し、陸上自衛隊トップの森下泰臣陸上幕僚長とイギリスのロングボトム駐日大使も視察しました。

日本とイギリス両政府は安全保障協力を強化させるため、自衛隊とイギリス軍が共同訓練を行う際の武器や弾薬の取り扱いなどをあらかじめ取り決めた「円滑化協定」を締結し、先月発効しています。

今回の訓練は協定が発効してから初めて行われ、陸上自衛隊は、イギリス軍の日本への入国や武器・弾薬の持ち込みの手続きがこれまでより簡素化され、訓練の調整がしやすくなったとしています。

円滑化協定はイギリスのほかにオーストラリアとも結んでいて、アメリカとは、日米地位協定で具体的な規定を設けています。

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