「光の航路」は世界文化遺産に登録されている大牟田市の三池港に現れる光景で、沈む夕日が港の航路を一直線に照らします。
1月と11月のそれぞれ10日間ほどしか見ることができず、近年はSNSなどで話題を集めています。
ふだん入ることができない1番岸壁が開放され、海をオレンジ色に染める幻想的な光景を楽しむことができます。
訪れた人たちはスマートフォンなどで、この時期ならではの絶景を写真に収めていました。
市内の女性は「きれいで、思わず手を合わせました。感動しました」と話していました。
撮影に来たという男性は「毎年、来ています。こういう景色があるのは自慢になるし、地元の誇りです」と話していました。
1番岸壁は11月26日まで開放されるということです。

福岡 大牟田 三池港に「光の航路」沈む夕日が港の航路照らす
沈む夕日が港の航路を一直線に照らす「光の航路」が福岡県大牟田市の三池港に現れ、海をオレンジ色に染める幻想的な光景が訪れた人たちを楽しませています。