スポーツ

大相撲九州場所 平幕 琴恵光 10日目から休場 左ひざじん帯損傷

大相撲の平幕の琴恵光が九州場所10日目の21日から休場することになりました。
師匠の佐渡ヶ嶽親方によりますと、20日の取組で左ひざを痛めたということです。

琴恵光は20日の9日目、平幕の北青鵬と対戦し、土俵際で粘ったものの「寄り切り」で敗れました。

佐渡ヶ嶽親方によりますと、琴恵光はこの取組で左ひざを痛めたということで、21日、福岡市の病院で診察を受けた結果、左ひざのじん帯損傷でおよそ2週間の治療を要する見込みだと診断されました。

このため、日本相撲協会に届け出て九州場所10日目の21日から休場することになりました。

対戦する予定だった錦富士は不戦勝となります。

平成19年の春場所で初土俵を踏んだ琴恵光は去年の名古屋場所で初めて休場しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響だったため通算の連続出場は継続されていました。

そして、20日まで現役力士で7位となる1043回に連続出場記録を伸ばしていましたが、今回の休場で途切れることになりました。

西の前頭10枚目で臨んだ今場所は5日目から5連敗を喫し、20日を終えて2勝7敗と精彩を欠いていて、再出場しなければ3年前の春場所以来となる十両に番付を落とす可能性があります。

師匠の佐渡ヶ嶽親方は「きのうの取組後から痛いと言っていて、きょうもしこが踏めなかったので休場を決めた。ご当所なのに残念だ」と話しました。

再出場については「状態を見て本人と話したい」と話していました。

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