ソフトバンクの固定電話が復旧 東日本の数十万回線で一時障害

ソフトバンクが提供する固定電話のサービスは、18日午後から東日本のエリアで利用できなかったり、利用しづらかったりする状況が続いていましたが、会社は19日午前4時前にすべて復旧したと発表しました。

ソフトバンクが提供する固定電話のサービスは、18日午後1時46分ごろから東日本のエリアで利用できなかったり、利用しづらかったりする状況となりました。

会社が復旧作業を進めた結果、障害発生からおよそ14時間後の19日午前3時53分までにすべて復旧したということです。

会社によりますと、この障害で数十万回線に影響が出た可能性があり、110番や119番の緊急通報にも影響が及んだということです。

原因は、「通信設備の故障」だとしています。

ソフトバンクは「多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる」とコメントしています。