ツアー史上7人目のアマチュア優勝を目指す日本大学4年の杉浦選手は、前半にスコアを3つ伸ばしましたが、後半は12番ホールと13番を連続ボギーとしました。
それでも最終18番のロングホールでバーディーを奪い、この日はバーディー5つ、ボギー3つで回り、スコアを2つ伸ばし、通算12アンダーとして2位に4打差をつけて単独首位を守りました。
2位にオーストラリアのブラッド・ケネディ選手が続き、さらに1打差の3位に賞金ランキングトップの中島啓太選手がつけています。
4年ぶりに国内ツアーに出場している松山英樹選手は、スコアを伸ばせず通算5アンダーで前日の8位から4位に順位を上げましたが首位との差は7打差に広がりました。

男子ゴルフ国内ツアー第3R アマチュアの杉浦悠太 単独首位守る
男子ゴルフの国内ツアーの大会は宮崎市で第3ラウンドが行われ、アマチュアの22歳、杉浦悠太選手がスコアを2つ伸ばし、2位に4打差をつけて単独首位を守りました。