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ガソリン小売価格 10週ぶり値上がり 全国平均1リットル173.5円

レギュラーガソリンの小売価格は13日時点の全国平均で、1リットル当たり173.5円となり、10週ぶりに値上がりしました。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は13日時点の全国平均で、1リットル当たり173.5円となり、先週より0.1円値上がりしました。

これは、中国や欧米の景気が減速するという懸念から原油価格が下がり、政府による補助金の支給額が減ったことが主な要因で、値上がりは10週ぶりです。

ただ、円安の進行などによって原油の調達コストは依然、高い状態で、補助金への依存が続いています。

経済産業省は16日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットル当たり25.1円を支給することにしています。

今後の見通しについて石油情報センターは、「原油価格の下落傾向が続いているため、補助金の支給額が減り来週も値上がりすることが予想される」としています。

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