柿の皮を切らずに長くむく大会 優勝は1m30cm超え

全国有数の柿の産地、和歌山県北部の九度山町で、旬を迎えた特産の柿をPRしようと、柿の皮をむいてその長さを競う大会が開かれました。

九度山町は全国有数の柿の産地、和歌山県の中でも柿の栽培が盛んで、皮むき大会は、特産の富有柿をPRしようと、12日町内の道の駅「柿の郷くどやま」で開かれました。

コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった大会には地元の人や観光客など30人が参加し、1分間の制限時間のなかで果物ナイフで柿の皮をむき、その長さを競いました。

参加者たちは、むきやすそうな柿を1つ選んだあと、司会者の合図で一斉にむき始め、手際よくむいていく人もいれば、途中で皮が切れてしまう人もいて、会場からは大きな声援が送られていました。

今回の大会では、1メートル32センチと過去2番目の記録で地元の男性が優勝し、賞品として富有柿1箱が贈られました。

優勝した男性は「優勝もうれしいですが、大勢の人たちに九度山に来てもらえたのもうれしいです」と話していました。

神戸から参加したという女性は「皮むきは思った以上に難しかったですが、楽しかったです。来年は優勝できるよう頑張ります」と話していました。

「大収穫祭IN九度山」実行委員会の井上靖雄委員長は「遠方からの参加があり、うれしく思います。皮むき体験をきっかけに柿のおいしさを知ってもらいたいです」と話していました。