女子ゴルフ 国内ツアー 地元・千葉出身の西郷真央が今季初優勝

女子ゴルフの国内ツアーの大会は千葉県長南町で最終ラウンドが行われ、地元・千葉県出身の西郷真央選手が通算16アンダーで今シーズン初優勝しました。

西郷選手は通算12アンダーの単独首位から最終ラウンドをスタートし、2番をボギーとしましたが、5番のバーディーに続いて6番、7番とロングパットを立て続けに沈め3連続バーディーを奪いました。

後半もバーディーを2つ加えた西郷選手はバーディー5つ、ボギー1つでスコアを4つ伸ばし、通算16アンダーで今シーズン初優勝、去年5月以来のツアー通算6勝目を挙げました。

8位から出た木村彩子選手がスコアを5つ伸ばして3打差の2位に入り、さらに1打差の3位は鈴木愛選手、吉田優利選手、韓国のリ・ハナ選手、蛭田みな美選手の4人でした。

年間ポイントと獲得賞金でトップに立つ山下美夢有選手は通算4アンダーで33位でした。