パリパラリンピック 聖火リレー 来年8月25日から

来年8月に開幕するパリパラリンピックの聖火リレーの概要が発表され、およそ1000人のランナーが参加し、8月25日から4日間の日程でフランスの各都市を回ることになりました。

パリオリンピック・パラリンピックの組織委員会は、10日、パリパラリンピックの聖火リレーの概要を発表しました。

それによりますと、聖火リレーは8月25日からパラリンピックの開会式が行われる28日までの4日間の日程で行われ、およそ1000人のランナーが参加するということです。

聖火は、パラリンピック発祥の地とされるイギリスのストーク・マンデビルで採火されたあとフランスに入り、およそ50の都市を巡ったあと28日の開会式で聖火台に点火されるということです。

また、ボランティアや若手のパラアスリート、それにパラリンピックに出場した経験のある選手などによる、集団でのリレーも計画しているということです。

パリパラリンピックは来年8月28日から9月8日までの12日間の日程で行われます。