八村選手は先月29日のキングス戦で、左目を打撲したとして30日から試合を欠場し、チームはリーグが定める脳震とう規定の手続きに入れたと発表していました。
八村選手は8日、5試合ぶりに復帰し、相手の本拠地ヒューストンで行われたロケッツ戦で第1クオーターの途中から出場しました。
レイカーズは大きくリードされる苦しい展開でしたが、八村選手はダンクシュートやスリーポイントシュートを決め、前半だけで今シーズン自己最多の11得点を上回る15得点をマークしました。
八村選手は後半も正確なシュート力を発揮して第4クオーターで9得点を重ね、25分34秒プレーして、チーム最高の24得点、リバウンドも8つと復帰戦で攻守に健闘しました。
レイカーズはロケッツの攻撃を止められず、94対128の大差で敗れ、3連敗で通算3勝5敗になりました。アウェーの試合は今シーズン5戦全敗です。
NBA 八村塁 5試合ぶり復帰で今季自己最多の24得点
NBA＝アメリカプロバスケットボール、レイカーズの八村塁選手が8日、ロケッツ戦で5試合ぶりに復帰して今シーズン自己最多の24得点をマークしました。
サンズ渡邊は3P2本で6得点
NBA＝アメリカプロバスケットボール、サンズの渡邊雄太選手は8日のブルズ戦でスリーポイントシュートを2本決めて6得点を挙げ、チームは延長の末、競り勝ちました。
渡邊選手は相手の本拠地、シカゴで行われたブルズ戦に第1クオーターの途中から出場し、最初のシュートでスリーポイントを成功させました。
第3クオーターではエースのケビン・デュラント選手からパスを受け、再びスリーポイントシュートを決めました。
渡邊選手は18分近くプレーして6得点、リバウンドは4つで相手のシュートを防ぐブロックも1つマークしました。
試合は延長戦の末、サンズが116対115で競り勝ち、今シーズン初の2連勝で通算成績を4勝4敗としました。
サンズは10日に八村塁選手が所属するレイカーズと対戦します。