今年度の補正予算案“11月20日にも国会提出見通し” 自民幹部

新たな経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案について、自民党の幹部は政府が今月20日にも国会に提出するという見通しを示しました。

政府は先に新たな経済対策を決定し、裏付けとなる今年度の補正予算案の編成作業を進めています。

これについて松野官房長官は、記者会見で今月10日に予算案を閣議決定することを明らかにしました。

また、自民党の高木国会対策委員長は政府が今月20日にも予算案を国会に提出するという見通しを示しました。

政府・与党は予算案の早期成立を図り、経済対策に盛り込んだ低所得者などへの給付を速やかに実施したい考えで、今後、与野党の間で審議日程の協議が行われる見通しです。