国際

日本・カナダ外相 “一時的な戦闘休止の必要性” で一致

上川外務大臣は、G7=主要7か国の外相会合に出席するため来日したカナダのジョリー外相と会談し、イスラエル・パレスチナ情勢への対応をめぐり、人道目的の一時的な戦闘休止の必要性で一致しました。

会談は、7日午後2時からおよそ40分間、外務省で行われました。

この中で上川外務大臣は「ハマスなどによるテロ攻撃で犠牲になったカナダ国民に心からの哀悼の誠をささげる。2名の行方不明者についても、大変心配をしている」と述べました。

そのうえで上川大臣は、先週みずからイスラエルやパレスチナ暫定自治区を訪問したことなど、日本の外交努力を説明するとともに「罪のない一般市民に対する攻撃や誘拐は正当化できず、断固として非難する」と述べました。

これに対し、ジョリー外相は「私たちはすべての人質の解放とともに、ガザ地区で、水や燃料、食料がアクセス可能となることを求めている」と述べました。

そして両外相は、人道目的の一時的な戦闘休止の必要性で一致するとともに、緊密に連携していくことを確認しました。

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