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スポーツクライミング五輪アジア予選出場 16歳の安楽「1位を」

インドネシアで行われるスポーツクライミングのオリンピックアジア予選に出場する選手たちが7日、現地に向けて出発し、成田空港で取材に応じた16歳の安楽宙斗選手は「自分のパフォーマンスを最大限に出して、1位を取りたい」と自信を示しました。

来年のパリオリンピックの出場権をかけて行われるスポーツクライミングのアジア予選は9日、インドネシアのジャカルタで開幕し「ボルダー&リード」と「スピード」の2種目で、それぞれ優勝した選手にオリンピックの出場権が与えられます。

このうちボルダー&リードには、ことしのワールドカップのボルダーとリード2種目で年間総合優勝を果たした安楽選手や、東京オリンピックの銀メダリスト、野中生萌選手など日本から男女6人の選手が出場する予定で、7日、現地に向けて出発するのを前に成田空港で取材に応じました。

この中で安楽選手は「持っている実力を出し切るだけで、全力が出せれば優勝できると思う。自分のパフォーマンスを最大限に出せるように準備をして、1位を取りたい」と自信を示しました。

この種目の日本勢はことし8月の世界選手権で、男子の楢崎智亜選手と女子の森秋彩選手が、すでにオリンピックの代表に内定していて、日本勢に残された出場枠は男女1人ずつです。

スポーツクライミングのアジア予選は、今月11日にボルダー&リードの決勝が、12日にスピードの決勝がそれぞれ行われます。

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