DeNA 宮崎敏郎 現状維持の推定2億円で6年契約3年目の契約結ぶ

プロ野球、DeNAで今シーズン、首位打者のタイトルを獲得した宮崎敏郎選手が契約交渉を行い、現状維持の推定年俸2億円で6年契約の3年目となる来シーズンの契約を結びました。

プロ11年目の宮崎選手は、おととしオフに推定で総額12億円プラス出来高払いで6年契約を結びました。

契約2年目となった今シーズンは、
▽打率が自己最高で、4年連続で3割超えとなる3割2分6厘、
▽ホームラン20本、
▽71打点とチームの中軸として活躍し、
6年ぶり2回目となる首位打者のタイトルを獲得しました。

宮崎選手は、横浜市の球団事務所で契約交渉を行い、現状維持の推定年俸2億円で6年契約3年目となる来シーズンの契約を結びました。

宮崎選手は「ことしは個人として目標を掲げていない中で結果的にタイトルをいただけたのはうれしく思う。自分のスイングを見失わず通し抜けたことがよかった」と振り返りました。

一方で、チームが3位に終わったことについては「中軸を打っている立場としてこの順位だったことは責任を感じているし悔しい。チームとして、上を目指して一丸となって頑張らないといけない」と来シーズンへ向けて意気込んでいました。