JOC山下泰裕会長 けい椎損傷で入院 家族以外は面会謝絶

JOC=日本オリンピック委員会は山下泰裕会長が先月、プライベートで行動中に転倒して、けい椎を損傷し手術を受けたと発表しました。手術は無事に成功し、命に別状はないということです。

これはJOCが2日発表しました。

それによりますと、山下会長は先月29日、プライベートで家族と行動しているときに転倒し、けい椎を損傷しました。

山下会長は翌日、手術を受けて無事に成功し命に別状はありませんが、現在は入院して家族以外は面会謝絶となっているということです。

JOCによりますと、ご家族からは「早い回復を願っています。今は安静が必要な状況なのでそっとしておいていただきたい」と話があったということです。

復帰の時期は未定で、JOCでは当面、三屋裕子副会長が会長の職務を代行し、尾縣貢専務理事とともに対応にあたることにしています。