アジアサッカー連盟 年間表彰授賞式 森保監督が最優秀監督に

AFC=アジアサッカー連盟の年間表彰の授賞式が行われ、去年のワールドカップで日本代表を決勝トーナメント進出に導いた森保一監督が、男子の最優秀監督に初めて選ばれました。

AFCの年間表彰の授賞式は31日、カタールの首都ドーハで行われ、各部門の受賞者が発表されました。

このうち、男子の最優秀監督に日本代表の森保監督が選ばれました。

森保監督は、去年のワールドカップカタール大会で、強豪のドイツとスペインにいずれも逆転勝ちして、チームを決勝トーナメントに導いたことが評価され、初めての受賞となりました。

また、優れた若手選手に贈られるユース世代の最優秀選手に、
▽男子では、FC東京の松木玖生選手
▽女子では、イングランドスーパーリーグ、チェルシーの浜野まいか選手が、
それぞれ選ばれました。

一方、
▽アジア以外の地域でプレーする男子の最優秀国際選手には、イングランドプレミアリーグ、ブライトンの三笘薫選手が
▽女子の最優秀選手には、なでしこジャパンのディフェンダーで、イタリア1部リーグ、ローマの熊谷紗希選手が、
最終候補に挙がっていましたが、選ばれませんでした。