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ペッパーランチ “体調不良” ハンバーグ入りメニュー販売休止

外食チェーンの「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた客が、下痢やおう吐などの体調不良を訴えたとして、運営会社は、全国の180店舗余りで、ハンバーグが入っているメニューの販売を休止しました。

ペッパーランチを運営する「ホットパレット」によりますと、今月14日から22日にかけて山口県と鹿児島県、それに大分県にある3つの店舗でハンバーグを食べた客合わせて5人が、下痢やおう吐などの体調不良を訴えたということです。

このため会社は29日から、運営する全国の187店舗でハンバーグが入っているメニューの販売を休止しました。

会社によりますと、これらの店のハンバーグは、兵庫県内の工場で原料を混ぜて成形したものを冷凍して全国の店に送り、店内で焼いて提供していますが、これまでのところ原因は特定できていないということです。

会社では店で食事をしたあとに体調不良を感じた場合には、相談窓口まで連絡するよう呼びかけています。

窓口の電話番号は03-5875-2566で、平日の午前9時から午後6時まで受け付けています。

ホットパレットは「お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけして深くおわび申し上げます。原因の特定に取り組むとともに体調不良の症状がみられたお客様に真摯(しんし)に対応していきます」としています。

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