大リーグ ワールドシリーズ第2戦 ダイヤモンドバックスが勝利

大リーグのワールドシリーズ第2戦は、投打がかみあったナショナルリーグのダイヤモンドバックスがアメリカンリーグのレンジャーズに9対1で勝って対戦成績を1勝1敗としました。

第2戦は28日、レンジャーズの本拠地、テキサス州のアーリントンで行われました。

第1戦でサヨナラ負けを喫したダイヤモンドバックスは4回、モレーノ選手のプレーオフ4本目のホームランとグリエルJr.選手のタイムリーで2点を先制し、7回にも2本のタイムリーで2点を追加しました。

さらに8回にはマーテイ選手の2点タイムリーなどで3点を追加してリードを広げました。

マーテイ選手は歴代最長記録を更新するプレーオフ18試合連続安打をマークしました。

先発のケリー投手は7回をヒット3本、フォアボールなし、三振9つを奪う好投で強打のレンジャーズ打線をソロホームランの1点に抑えダイヤモンドバックスが9対1で快勝しました。

これで対戦成績は1勝1敗となりました。

ワールドシリーズは4勝したチームがチャンピオンになり、第3戦は移動日を挟んで30日にダイヤモンドバックスの本拠地、アリゾナ州フェニックスで行われます。