中日から1位指名 草加勝投手 立浪監督から指名のあいさつ

プロ野球のドラフト会議で中日から1位指名された亜細亜大の草加勝投手が立浪和義監督からさっそく指名のあいさつを受けました。

草加投手は最速153キロのストレートと豊富なスタミナが持ち味の右ピッチャーで、ドラフト会議では2回目の1位指名で中日とロッテから指名され、抽せんの結果、中日が交渉権を獲得しました。

草加投手は、ドラフト会議のあとに都内にある亜細亜大学のキャンパスを訪れた立浪監督からさっそく指名のあいさつを受け、立浪監督とともにドラフト会議で引いた「交渉権獲得」のくじを持って記念撮影を行いました。

草加投手は「テレビで見ていた方が目の前にいて緊張しました。『1年目から活躍できるようにしっかり練習して』と言われました」と気を引き締めていました。

立浪監督は「すごくもの静かな感じの印象を受けた。すばらしい投手と聞いていたし、マウンドで気持ちが出るタイプと聞いていた。非常にいいピッチャーを指名できた」と話しました。

そして、「長いイニングを任せられるピッチャーになってもらいたい。1年目しか獲得できない新人王を目指してやってほしい」と激励していました。