岡山空港 駐機場でプロペラ機どうしが接触 けが人なし

26日午後、岡山空港の駐機場で、プロペラ機どうしが接触しました。けが人はいないということで、警察が詳しい状況を調べています。

26日午後2時ごろ、岡山市北区にある岡山空港の駐機場で、愛媛航空のプロペラ機がとまっていた別のプロペラ機に接触しました。

国土交通省によりますと、駐機場に入ってきた機体の翼の先端部分が当たったということです。

愛媛航空のプロペラ機は訓練中で、パイロット1人が乗っていたということですが、けがをした人はいませんでした。

警察がパイロットから話を聞くなどして詳しい状況を調べています。

空港事務所によりますと、滑走路の運用には影響なく、旅客便は通常どおり運航しているということです。