長期金利 0.885%に上昇 約10年ぶりの水準に

26日の債券市場では日本国債を売る動きが一段と強まり、長期金利は午後1時半ごろに0.885%をつけ、2013年7月以来およそ10年ぶりの水準まで上昇しました。

アメリカでは金融引き締めが長期化するとの見方から長期金利の指標となる10年ものの国債の利回りが再び上昇傾向にあり、5%近くの高い水準で取り引きされています。

これを受けて、日本でも長期金利の上昇圧力が一段と高まっています。