大リーグ ダイヤモンドバックス 22年ぶりリーグ優勝

大リーグ、ナショナルリーグのリーグ優勝決定シリーズは24日、最終の第7戦が行われ、ダイヤモンドバックスがフィリーズに4対2で勝って、2001年以来、22年ぶりのリーグ優勝を果たしました。

第7戦はフィリーズの本拠地、フィラデルフィアで行われ、ダイヤモンドバックスは1対2と1点を追う5回に、キャロル選手とモレーノ選手の連続タイムリーで逆転し、7回にも追加点を挙げました。

そして、6人の投手リレーでリードを守って4対2で勝ち、シリーズの成績を4勝3敗として、22年ぶり2回目のリーグ優勝を果たしました。

ともにワイルドカードから勝ち上がったチームどうしの対戦を制したダイヤモンドバックスは、ワールドチャンピオンに輝いた2001年以来のワールドシリーズ進出です。

フィリーズは先に3勝を挙げたものの、本拠地で2連敗し、2年連続のワールドシリーズ進出を逃しました。

この結果、ワールドシリーズはダイヤモンドバックスとレンジャーズの対戦となり、27日からレンジャーズの本拠地、テキサス州のアーリントンで始まります。