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冬の訪れを前に 松の木に恒例の「こも巻き」山形 鶴岡

冬の訪れを前に、松の木にわらを巻いて害虫から守る恒例の「こも巻き」が山形県鶴岡市の公園で行われました。

「こも巻き」は暖かい場所で冬を越そうとする虫の習性を利用して、わらを編んでつくられた「こも」を木の幹に巻き、虫をおびき寄せて木を守る昔ながらの作業です。

鶴岡市中心部の鶴岡公園では60年前から毎年、この時期に行われていて、24日は業者の担当者が2人1組でアカマツやクロマツなど、84本の松の木にわらを巻きつけていました。

鶴岡市では24日の朝早く、気温が5.3度まで下がり、担当者は公園内の紅葉した木々の近くで作業にあたっていました。

作業にあたった佐藤由蔵さん(77)は「公園を訪れた人がこも巻きをした松をきれいだと感じられるように作業を行いました」と話していました。

24日に巻かれた「こも」は来年3月ごろに取り外されます。

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