大リーグ レンジャーズ 12年ぶりのア・リーグ優勝

大リーグ、アメリカンリーグのリーグ優勝決定シリーズは23日、最終の第7戦が行われ、レンジャーズがアストロズに11対4で勝って12年ぶりのリーグ優勝を果たしました。

第7戦は23日、アストロズの本拠地、ヒューストンで行われ、レンジャーズは1回に3点を挙げて先制し、3回にはプロ野球の巨人でもプレーした4番・ガルシア選手のソロホームランで追加点を挙げました。

その後も、大量点を奪ったレンジャーズは11対4で大勝し、シリーズの成績を4勝3敗として12年ぶり3回目のリーグ優勝を果たしました。

レンジャーズはリーグ優勝決定シリーズで本拠地ですべて敗れましたが、相手の本拠地ですべて勝ってワールドシリーズ進出を決めました。

去年のワールドシリーズチャンピオンのアストロズは、最終戦で投手陣が崩れ3年連続のワールドシリーズ進出を逃しました。

ワールドシリーズは27日からレンジャーズの本拠地、テキサス州のアーリントンで始まります。