大リーグ ダイヤモンドバックス勝利 ナ・リーグ決着は第7戦へ

大リーグのリーグ優勝決定シリーズは23日、ナショナルリーグの第6戦が行われ、ダイヤモンドバックスがフィリーズに5対1で勝って対戦成績を3勝3敗とし、決着は最終の第7戦に持ち込まれました。

フィリーズの3勝、ダイヤモンドバックスの2勝で迎えた、リーグ優勝決定シリーズの第6戦はフィリーズの本拠地、フィラデルフィアに戻って行われました。

負けると敗退となるダイヤモンドバックスは2回、ファム選手とグリエルJr.選手の連続ソロホームランなどで3点を先制し、5回と7回にはマーテイ選手の2打席連続タイムリーで追加点を挙げました。

投げては先発のケリー投手が5回1失点、そのあとの4人のリリーフ陣が無失点に抑え、ダイヤモンドバックスが5対1で快勝しました。

フィリーズは今シーズンのプレーオフで3勝負けなしだった先発のノラ投手が5回途中4失点と崩れました。

この結果、対戦成績は3勝3敗となり、決着は24日に引き続きフィラデルフィアで行われる最終の第7戦に持ち込まれることになりました。