男子ゴルフ 米ツアー最終ラウンド 石川遼が日本勢最高の4位

男子ゴルフのアメリカツアーのうち、唯一、日本で開催される大会は22日、千葉県印西市で最終ラウンドが行われ、石川遼選手が通算7アンダーで日本勢最高の4位に入りました。

8位から出た石川選手はバーディー8つ、ボギー3つ、ダブルボギー1つと出入りの激しいゴルフでしたが、スコアを3つ伸ばして通算7アンダーで首位と7打差、日本勢最高の4位に入りました。

通算6アンダーの6位で久常涼選手と平田憲聖選手が並び、首位と3打差の5位からスタートし、アメリカツアー2勝目を目指した小平智選手はスコアを2つ落として通算4アンダーの12位、松山英樹選手は通算5オーバーで51位でした。

4位から出たアメリカのコリン・モリカワ選手がボギーなしでバーディー7つを奪って、通算14アンダーで2年ぶりのアメリカツアー優勝、通算6勝目を挙げました。