政治

衆院長崎4区と参院徳島高知選挙区の2補選 投票進む

与野党が対決する構図となった衆議院長崎4区と参議院徳島高知選挙区の2つの補欠選挙は22日、投票が行われています。このうち、衆議院長崎4区の22日午前10時現在の投票率は6.25%で、おととしの衆議院選挙と比べて2.30ポイント低くなっています。

衆議院長崎4区と参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は22日に投票日を迎え、午前7時から投票が行われています。

各地の選挙管理委員会によりますと、衆議院長崎4区の午前10時現在の投票率は6.25%で、おととしの衆議院選挙と比べて2.30ポイント低くなっています。

また、参議院徳島高知選挙区の午前11時現在の推定投票率は6.43%で、去年の参議院選挙と比べて4.20ポイント低くなっています。

いずれの選挙も与野党が対決する構図で、自民党や立憲民主党などの幹部が相次いで応援に駆けつけ、物価高騰対策や人口減少対策、それに岸田政権の評価などをめぐって激しい論戦が交わされました。

選挙結果は岸田総理大臣の政権運営や衆議院の解散戦略に影響を与えることも予想されます。

投票は一部の投票所を除いて午後8時までに締め切られ、即日開票されます。

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