女子ゴルフ 米ツアー第3R 笹生優花と古江彩佳がともに17位

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は21日、韓国で第3ラウンドが行われ、スコアを3つ伸ばした笹生優花選手が、古江彩佳選手とともに首位に6打差の17位につけました。

笹生選手は安定したプレーを見せてバーディー4つ、ボギー1つで第2ラウンドに続いて3アンダーで回り、首位と6打差の通算6アンダーとして17位に順位を上げました。

古江選手は短いパットに苦しんでバーディー3つ、ボギー2つでスコアを1つ伸ばすにとどまり、同じく通算6アンダーで17位となって、第2ラウンドを終えた時点での12位から順位を落としました。

畑岡奈紗選手は通算2アンダーで47位。

渋野日向子選手は出だしの1番でバーディーを奪いましたが、その後、ボギーを6つたたき通算イーブンパーで52位まで後退しました。

南アフリカのアシュリー・ブハイ選手とオーストラリアのミンジ・リー選手が通算12アンダーで首位で並んでいます。